Moana Surfrider / エントランス

賑わいの中にありながら、ここから別世界の空気が漂うエントランス。
聳え立つ円柱がエレガントで、車寄せに着いた瞬間から自然と気持ちも優雅になります。


ベルマンが車のドアをさっと開けて笑顔でお出迎え。
歴史あるホテルですが、モアナサーフライダーにはフレンドリーなスタッフが多いので、
肩肘張ることなく滞在できるのが魅力の一つのように感じます。


場所柄、手狭な車寄せですが、バレーにすればスマートに快適な利用ができます。
モアナサーフライダーは、向かいに建つプリンセスカイウラニの駐車場を利用しているため、
バレーの出庫には20分ほどかかるとのこと。
客室を出る少し前に電話をしておくとスムーズにお出掛けすることができます。
(セルフパーキング代・・・リゾートフィーに含む / バレーパーキング代・・・追加1日$15)


エントランスの両サイドにあるポーチには、通りを眺められるようにロッキングチェアーが。
ちょっと休憩したい時に最適なので、とても人気があるようです。


大変シンプルなホテルのサインにも上品な素敵さが感じられます。
白亜のエントランスの先に広がるのは、心地良い風が吹き抜ける優雅なロビー。


通り沿いに設置されているモアナサーフライダーの歴史を記したプレート。
1901年の開業当時は、1泊の室料が$1.50だったそうです!!

Moana Surfrider / 外観

1901年3月11日にワイキキ初のホテル「モアナホテル」としてオープンした
「モアナサーフライダー・ウェスティンリゾート&スパ」。
ワイキキのファーストレディーと称され、
真のハワイアンホスピタリティは今も受け継がれています。


ホノルルのメインストリート、カラカウア通りに位置し、
白亜の優美な佇まいが行き交う人々の目を惹きます。
右手よりタワーウィング、ヒストリックバニヤンウィング、ダイヤモンドウィングとなっており、
客室数は、44のスイートルームを含む全794室。


各ホテル棟は、建てられた年も雰囲気も異なるため、滞在時には選ぶ楽しさも。
中央のバニヤンウィングは、アメリカの文化遺産として、
National Register of Historic Placesに登録されています。


ワイキキビーチ側から見たタワーウィング～ヒストリックバニヤンウィング。
カラカウア通りに面しているうえにビーチも目前という、
ワイキキの中でも大変便利で贅沢なロケーションにあります。


こちらは、ヒストリックバニヤンウィング～ダイヤモンドウィング。
モアナサーフライダーとは思えない質素な外観のダイヤモンドウィングですが、
ビーチから眺めるといかに素晴らしい立地であるかがわかります。


2365 Kalakaua Avenue, Honolulu, HI 96815
http://www.moana-surfrider.com/