マリーナベイサンズ / エレベーター. 廊下. ルームキー

●●● エレペーター ●●●

エレベーターの入り口には、スーツを着用したセキュリティスタッフが立ち、
ホテルゲスト以外の立ち入りがないよう、厳しい目を光らせています。
タワー1は、「4～22階」と「22～49・55～57階」。
タワー2は、「4～22階」と「22～49・55階」とに分かれています。(タワー3は未調査)


ルームキーを通さないと目的階のボタンを押せないシステムになっています。
高速エレベーターなので高層階でもあっという間に到着～♪

●●● 廊　下 ●●●

私たちが宿泊したのは、タワー2の43階。
廊下は、木目調のドアにブラウン系のカーペットという落ち着いた雰囲気。
両サイドに並ぶ客室のドアを温かみのあるダウンライトが照らしています。


タワーの端は、足元から全面ガラス張りになっています。
お隣のタワーを見ると、弓なりに反った構造や客室の奥行きの違いなどがわかります。

●●● ルームキー ●●●

ホテルのロゴがデザインされたルームキー。
客室の鍵という本来の役割だけでなく、エレベーターの操作、客室内の照明等の操作、
スカイパークへのセキュリティチェック時などに必要となります。

マリーナベイサンズ / 外観. ロビー. VIPラウンジ

●●● 外　観 ●●●

2010年に開業した客室数2561室の大型リゾートホテル、『Marina Bay Sands』。
55階建ての3つのホテルタワーを340m×40mの船型空中庭園で繋いだ
斬新なデザインと圧倒的な存在感で、シンガポールの新たなランドマークとなっています。


設計は、イスラエル系カナダ人の建築家、Moshe Safdieによるもので、
高さ200mの建築物は、遠くからでも大変よく目立ちます。
各タワーの下層部分は二股に分かれていて、
湾曲した傾斜により、23階で一体となる独創的な構造をしています。

●●● ロビー ●●●

ロビーフロアにあたる1階は、3つのタワーが繋がった共用スペースですが、
細長く広いため、エントランスとフロントデスクは、2ヶ所に設置されています。
写真は、タワー1・2のゲスト用とされるタワー1のフロントデスク。
カラフルな壁のデザインが印象的です。


開放感溢れるロビーは、20階分はある吹き抜けになっていて、
自然の光がたっぷりと降り注ぎます。
レストランやバーもあるため、常に人が行き交い、賑わいをみせています。

●●● VIPラウンジ ●●●

ロビーフロアには、クラブルーム以上のゲスト専用の「VIPラウンジ」があり、
こちらでチェックイン・チェックアウトの手続きができます。
混んでいる場合などは、通常のフロントデスクも利用可能です。


ブルーの涼しげなシャンデリアが目を惹くラウンジ内。
円形の室内に合わせたラウンドソファーが3つ置かれ、
ゲストにはホテルラベルのミネラルウォーターが用意されています。

【HPより画像をお借りしました】
http://www.marinabaysands.com/