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地下鉄とタクシーでNY観光 [2015.NY-ワシントンDC]

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地下鉄とタクシーを利用してのNY観光へ~♪
マンハッタン、ブロンクス、ブルックリン、クイーンズを走る地下鉄は、
ニューヨーカーが最も利用する手軽で安全な交通手段。
朝夕のラッシュ時には約2~5分間隔、通常は5~15分間隔、
深夜~早朝は約30分間隔と24時間運行されています。
こちらは外観が派手な『Times Square-42 Street』駅。
路線はアルファベットと数字で区別されています。

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まずは自動券売機 or 有人ブースで切符を購入します。
料金は全線均一。
(1) Single Ride(1回乗車券) … $3
(2) Pay-Par-Ride(プリペイド式カード・発行手数料$1) … 1回乗車$3→$2.75
(3) Unlimited-Ride(乗り放題パス) … 7日間$31 / 30日間$116.50
※子ども料金の設定はなく、身長112cm以下の子供は無料。

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今回の観光は、地下鉄とタクシーを併用するので(2)を利用。
チャージはどこの駅でも$5~80まで現金orクレジットカードででき、
$5.50以上のチャージには11%のボーナスが付きます。

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自動改札口では、メトロカードの磁気部分をスライドさせ、
バーを手で押して通ります。
(2)Pay-Par-Rideのメトロカードは、1枚で4名までが同時使用できるため、
発行手数料の節約やチャージする手間を省けます。
これは、特に家族連れにとって嬉しいシステム!!
我が家は、1名がカードのスライド係となって全員を通過させ、
最後は通常通りに通るという使い方をしました。
もちろん1人ずつ改札を通り、カードを手渡しするのもOKのはずです。

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日曜日、朝7時のニューススタンド。
タブロイド紙やローカル紙、ドリンク類が山積みされた何気ない光景も、
私には絵にしたくなる素敵な1シーンに映ります♪

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駅構内の壁には、セラミックタイルで駅名が表示されています。
各駅、様々なデザインや色使いなので、
駅に降りた際、タイルをチェックするのも楽しみになります。

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「NYの地下鉄は危険!!」と言われた時代が信じられないほど、
現在の駅構内はとてもキレイになりました。
その一方、未だ冷房のない駅がほとんどのため、
真夏の日中は猛烈な蒸し暑さとなり、
電車を待つ間、具合が悪くなりそうになったことも!
しかし、周りには不快そうな素振りを見せる方はおらず・・・
皆さんはこれが日常だと割り切っているのかもしれません。

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レトロ感のあるシルバーの車両が
キーッという音を立ててホームに入ってきます。
行き先やExpress(急行) or Local(各駅停車)を必ず確認して乗車。
週末や祝日は行き先が変更になることもあるので、
掲示板や車内アナウンスに気を付ける必要があります。

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清掃の行き届いたキレイな車両内。
照明自体はそれほど明るいものではありませんが、
イスの暖色系効果で全体的に明るく安全な印象を受けます。

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NYのタクシーは、通りで手を挙げればつかまえることができる手軽さで、
安全で便利な地下鉄同様、欠かせない移動手段です。
マンハッタンの道路の多くは一方通行のため、
進行方向が目的地方面の通りまで出てタクシーをひろうと、
渋滞時などは特に効率のよい移動ができます。
我が家は4人家族のため、
地下鉄に1回乗車するのに<$2.75×4名=$11.00>必要になります。
近場移動の場合、タクシー代とそれほど変わらなかったり、
駅から目的地まで歩く距離を考えると、タクシーの方が便利な時など、
地下鉄とタクシーを使い分け、快適な移動を心掛けました♪
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